いい記事なのに読まれない?それタイトルのせいですよ。

ブログ運用

 

どうも、ごんです!

 

ひとついいですか…。

 

みんなブログのタイトル下手すぎーー!!

 

すみません。
率直に思ったことを叫んでしまいました。

 

でも、割とガチで、
タイトルが下手なせいで、
せっかく良い記事を書いているのに
損しているパターンが多いんです。

 

それだけは避けて欲しい、

 

ここだけの話、
タイトルさえ良ければ、
記事がめちゃくちゃでも
開いてもらえるわけです。

 

ブログを読まれたいのであれば、
タイトルは”本文よりも大事”
ということになります。

 

今回の記事では、
初心者がやりがちなミスから、
実際に読まれるタイトルの作り方

 

クリックされやすい型や
言葉の選び方まで
実践的に解説していきます。

 

読み終わる頃には、
「タイトルの基準」が
ガラッと変わるはずです。

 

それでは、早速いきましょう。

 

 

よくあるミス:「伝えたいこと」をそのままタイトルにしている

 

初心者によくあるのが、

・ブログを始めて気づいた3つのこと

・副業で結果が出た話

みたいな”自分目線”のタイトル。

 

このようなタイトルは、
身内や熱狂的なファン以外には
基本的には読まれません。

 

なぜなら、
読者は「自分に関係あるか?」
しか見ていないからです。

 

以下の2つを比べてみてください。

⑴ ブログで月1万円稼げるようになるまでにやったこと

⑵ 初心者が月1万円稼ぐためのブログ戦略7ステップ

 

⑴は”体験記”で、
⑵は”読者の未来”がイメージできますね。

 

タイトルは、
「読み手の悩み」と「読み手の得」
に焦点を当てて作るのが鉄則です。

 

 

タイトルで意識するべき3つの軸

 

①誰に向けているかが明確か?

 

例えば、英語学習ブログであれば、

NO:「リスニングのコツを解説」

OK:「英語初心者がリスニング力を最短で上げる方法」

 

”誰向けなのか”がハッキリしていると、
対象読者が「これ自分のことだ」
と反応しやすいです。

 

②どんなベネフィットがあるか?

 

※ベネフィット=その人にとっての「得・メリット・うれしい未来」のこと。

 

読者はタイトルを見て、
「これ読むと何が得られる?」
を瞬時に判断します。

 

NO:「1日10分で筋トレで体が変わった話」

OK:「1日10分で変わる!初心者向け・家トレ筋トレメニュー」

 

体験ではなく、
”読者が得する情報”として設計しましょう。

 

③興味を引く構造になっているか?

 

数字、具体性、逆説、意外性、
問いかけなどを入れると、
クリック率が上がりやすいです。

 

「たった3ヶ月でTOEIC200点upした方法」

「毎日10分。英語が伸びない人がやっていないこと」

 

タイトルの構造で、
”続きを見たくなるかどうか”は決まります。

 

 

タイトル作成の実践ステップ

 

①記事を書く前に、
”誰に・何を伝えるか”を明確にする。

 

②記事を書いたら、
自分の中で要点を3〜5語で言語化する。

 

③そのキーワードを軸にして、
検索意図や引きを加える。

 

④3〜5パターン作り、
冷静に見比べてみる。

 

⑤SNSで流れてくる他人の記事と
比べて違和感がないかチェックする。

 

タイトルは感覚で決めるものではなく、
”戦略”で組み立てましょう。

 

 

タイトルの型を使い倒す

 

初心者こそ、「型」に頼った方がいいです。

 

以下は鉄板のタイトルフォーマットです。

 

・「数字」+「ベネフィット」

例)「3ヶ月で結果が出るブログ運用術」

 

・「〇〇な人向け」+「方法・理由」

例)「時間がない人向けの時短英語勉強法」

 

・「悩み」+「原因」+「解決策」

例)「ブログが読まれない理由と改善ポイント3選」

 

・「疑問形」+「ベネフィットor損失回避」

例)「まだ〇〇で消耗してるの?5分で解決できます」

 

タイトル作りに慣れるまでは、
これらの型を埋めていくだけでも
十分に戦えるので取り入れていってください。

 

 

タイトルは”検索”にも”拡散”に効果抜群

 

ブログ記事は、
検索でもSNSでもタイトルが生命線になります。

 

・SEOでは、キーワードが含まれていないと検索されない

・SNSでは、タイトルが弱いとリンクをクリックしてもらえない

 

「キーワード設計×興味を引く構造」
この両立が、タイトル設計では必須です。

 

SEO狙いなら、
具体的なキーワードは入れつつも、
検索結果の中で目立つ言い回しや
数字を加えるのが効果的です。

 

SNS経由なら、
「悩み」や「未来」を
想像させるタイトルにすると良いです。

 

 

タイトル次第で”同じ記事”の結果は変わる

 

最後に、実際に例を比較してみましょう。

 

NO:「習慣化のコツ」
→抽象的でクリックされにくい

改善例)「三日坊主でもできた!朝5分で習慣化する方法」
→誰でも再現できそう&具体性がある

 

NO:「お金を貯める方法」
→幅が広すぎて誰にも刺さらない

改善例)「月収20万でも年間50万貯めた人のやり方」
→数字とリアル感があり、ターゲットが明確

 

 

まとめ

 

タイトルは、
読者との”最初の接点”であり
”勝負の3秒”を制する武器です。

 

・自分が伝えたいことではなく、
読者が知りたいことを書く

・誰に、どんなメリットがあるか
どう興味を引くかを明確にする

・型に頼りながら、
構造と具体性を意識する

 

内容より、
まず読まれないと意味がありません。

 

タイトルこそ、
ブログで結果を出すための
”最重要スキル”なのです。

 

以上です!

 

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